今月は映画館で0本、VODなどで32本。
ビッグバンセオリー シーズン11とパーソン・オブ・インタレスト シーズン5を見るためにhuluに1か月だけ契約したので、そっちでも少し見た。
PoI シーズン5面白くなさ過ぎた。悲しすぎる。
映画館で見た映画
Netflixとかで見た映画
海外の映画 (20本)
- スノー・ロワイヤル (hulu)
除雪車とリーアム・ニーソンが出て殺す的な映画。殺した(死んだ)後の演出がいい。
ノルウェー版の「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」っていう邦題はずるい。 - 悪女 (hulu)
公開時に話題になった一人称視点のアクションから始まる韓国の映画。
ザ・ファブルもそうなんだけど、見どころを頭に持ってきすぎじゃないかな。 - 聖なる鹿殺し (hulu)
タイトルだけ聞いたことあったけど見てなかった映画。見た後嫌な気分になるやつ。
カメラワークが凝ってて、不安感というか気持ち悪さを増している。 - パラサイト 半地下の家族 (Netflix)
話題のあの映画が来てたので見た。想像してたのと全然違ってびっくり。
Netflixにはモノクロ版があったけど、元々モノクロ向けで撮ったのかな。 - RBG 最強の85才 (Netflix)
去年亡くなったルース・ベイダー・ギンズバーグ判事のドキュメンタリー。
SNLに度々出てきてたからどういう人かは知ってたけど、その何倍もすごい人だった。 - 呪い襲い殺す (Netflix)
友達が自殺した理由を残されたウィジャボードで知ろうとするが……な映画。
リン・シェイとは関係なくどことなく死霊館チック。アナベルの説明回みたいな感じで面白くない。 - アガサ・クリスティー ねじれた家 (hulu)
アガサ・クリスティが自作で最も満足したと言われる作品の映画版。
序盤でなんとなく犯人が分かっちゃう演出になってて、小説読もうかなってなる。 - ヒューゴの不思議な発明 (hulu)
マフィア映画ばっかり撮ってるマーティン・スコセッシのファンタジー映画。
ファンタジー感とジョルジュ・メリエスへのリスペクトがみっちり詰まっていた。 - 沈黙の終焉 (hulu)
セガールが出るけどあんまり殺さない映画。というか、セガールがなんとなくヘタレ。
けど、久々にセガールナイフアクションが見れて良かった。 - (500)日のサマー (hulu)
ズーイー・デシャネルが主演のラブコメ。なよなよ兄に大人な妹のクロエ・モレッツ。
New girlの続き見ようと思ったけどシーズン5までしかないってhuluなんなの。 - アナと世界の終わり (hulu)
ハートフル青春クリスマスゾンビアポカリプスミュージカル映画。
イギリスのゾンビ映画って感じでどんどん人が減っていくけど、最後までハートフル。 - ウィジャ・ビギニング (Amazon プライムビデオ)
呪い襲い殺すの前日譚。マイク・フラナガンが監督。前作と違って面白い。
最後のリン・シェイの表情がいい。あと、ネトフリは続き物を順番に配信してほしい。 - テルマ (hulu)
厳しい家庭で育てられた女の子が大学で女の子に恋をするスリラー映画。リメイクされるっぽい。
終始トーンが暗めで北欧だぞ!っていう感じがしていい。大まかな流れは設定通りで裏切らない。 - ヘレディタリー 継承 (Netflix)
ネトフリにも来たのでまた見てしまったヘレディタリー。2回目なのでなるほど感あった。
よく考えるといやいやおいおい的シーンも映像のインパクトのおかげで説得力がある。 - ハスラーズ (Netflix)
リーマンショックでお客が減ったストリッパーが金融マンから巻き上げる話。
ジェニファー・ロペス、50歳でこの筋肉かよ感がやばいし、演技もいい感じ。 - 帰ってきたヒトラー (hulu)
ヒトラーが現代に帰ってきちゃう風刺小説原作の映画。こんなのドイツで撮っていいの?
序盤はコメディ映画みたいな雰囲気だけど、最後はちゃんとして終わる。 - リアム16歳 はじめての学校 (hulu)
学校に行ったことのない少年が、高卒認定試験を受けに行った学校でひとめぼれする話。ジュディ・グリアが出てる。
話は若干いかれてて面白いんだけど、それよりジュディ・グリアが無限に可愛いから最高。 - 神と共に 第一章: 罪と罰 (hulu)
子供を救って死んだ消防士が天の使いと死後の裁判を受けに行く話。チュ・ジフンが出てる。
すごく面白いわけではないけど、アクションのCGとかチュ・ジフンのキャラが良かった。 - 神と共に 第二章: 因と縁 (hulu)
神と共にの2作目。使いの3人の過去話。1が導入で2がこれっていう作り、ちょっといまいち。
1にもう少し匂わせ感をだして、80分の3部作にした方が良かったんじゃないか。 - スリービルボード (hulu)
映画館でも見たけどもう一回見た。面白い。かーちゃん強い。 - RED (Netflix)
ブルース・ウィリスやらモーガン・フリーマンやらが出てる漫画原作?映画。
原作のままなのか漫画チックなノリで中だるみもなく楽しく見れる。中身はない。
日本の映画(4本)
- ザ・ファブル (hulu)
岡田くんが殺さない殺し屋役の映画。柳楽優弥の演技が良すぎる。
冒頭のアクションはおしゃれなのに後半はぱっとせずふんわり終わるので残念。 - 劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer (Netflix)
ジオウの映画。安土桃山時代に行ったり仮面ノリダーにあったりするやつ。
ISSAがリボルケイン振り回したり、バイオライダーになったり、巨大化したりしてた。 - Diner (hulu)
平山夢明原作、蜷川実花監督の殺し屋専用のダイナーのお話。玉城ティナがヒロイン。
蜷川実花感が突き抜けてなくて残念。見どころは藤原竜也と真矢みきだけ。 - 劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ> (Netflix)
実写のシティーハンターと同じくらいのタイミングでやってたやつ。
ノリがTVアニメのままで、絵がきれいになったシティーハンターという感じ。
Netflixもの (8本)
- さらば! 2020年
2020年をまとめた風刺的なショートフィルム。1時間あるけど。
皮肉っぽいというよりは、ちょっと空気読めてない感あって良くないと思う。 - ミッドナイト・スカイ
3大ディストピア小説の1つらしい「世界の終わりの天文台」のジョージ・クルーニーによる映画。
話がうまくつながってない感じだし、ジョージ・クルーニーがキュートで深刻さが伝わってこない。 - ブーブル
森に脚がねじれた魔女がいるタイトルでネタバレな映画。ブーブル役の人めちゃかわいい。
やりたいことは分かるし時代に合ってていいと思うけど、脚本が下手でもったいない。 - 獣の棲む家
スーダンからイギリスへ亡命してきた夫婦が住む家で不可解な減少が起きる話。
ここで来るぞっていう定番の演出も、ちょっとひねった脚本もいい感じにぞくぞくする。 - ザ・ホワイトタイガー
インドの貧困層の男が成り上がっていく話。インドの格差の話が描かれている。
普通の成り上がりハッピーエンド的な展開ではないし、見せ方も面白い。 - そして俺は、ここにいない。
メキシコのモンテレイのギャングかぶれな少年が自分の居場所を探す的な映画。
映像がきれいだし切り取り方がいい。メキシコ行きたくなる。けど怖いから行きたくない。 - ペンギンが教えてくれたこと
ペンギンはペンギンじゃない、実話ベースの映画。ナオミ・ワッツが主演。
こういう動物が家族関係を修復する話、あんまり得意じゃない。 - 時の面影
サットン・フー発掘の話。丸ごと土の下に船が埋まってるなんてロマンある。
リリー・ジェイムズの下りは必要だったのかな。無くても面白かったと思うけど。